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【開発部】  「遠隔管理というニーズ」


皆様おはようございます!厳しい暑さが続き、さらに台風などの進路も気になる季節となりましたが、体調管理には十分お気を付け頂きたいと思います。

さて、前回等ブログでご紹介させて頂きました遠隔管理ですが、おかげさまで着々と受注し管理戸数が増えていっています。

今は名古屋がメインですが、大阪や京都の物件もお預りする予定となっています。

一般的に考えれば300㎞以上もはなれた会社に管理を任せるという事はとても無謀のように感じると思います。

ですが、そこにはとても大きなニーズがあり、そして任せて頂けるだけのメリットもあり、すでにお預りした物件も管理移行して1カ月ちょっとではありますが、大きな効果が出てきています。

 

各地に物件をお持ちのオーナー様はお気づきだと思われますが、不動産の取引や管理に於いては各都市でやり方や慣習、流通経路などにも違いがあり、同じ不動産資産をお持ちでもその運営方法や経営方針は変えざるを得ない状況でした。

どこのエリアがスタンダードというものはありませんが、その違いが大きいためそれに気付かず運営すると、思わぬチャンスロスやインカムロスがあったりします。

名古屋を例に挙げれば、賃貸募集に於いてレインズの力がほぼ及びません。また、比較的BM(建物管理)が高額だったり原状回復費用にあれ?と思うような項目があったりもします。

「郷に入れば郷に従え」という言葉はありますが、本当にそうでしょうか?

「物件は同じ」「設備も同じ」「入居者や入居者のニーズも同じ」そして「民法や宅建業法も同じ」だという事を考えれば、違うのは「不動産会社」とその「やり方」という事になります。

遠隔管理は弊社代表の想いや、ある投資家様のニーズによって生まれました。

日本中どこに物件を持っていても、変わらないサービスや提案が受けられる環境として。

 

私達の使命はオーナー様のキャッシュフローの改善、利回りの向上、不必要なコストカット、入口、出口戦略のプランニング等で、従来の「管理」という面からアセットマネジメント色が強くなってきています。

これは今後のどの管理会社にも求められる大きなニーズで、ここに力を入れなければ大半のニーズから外れていくと思われます。

 

各地に営業所を作るかという質問をお受けすることもありますが、各地方に営業所や店舗を設けないことによって、地域の慣習に縛られない環境で、そしてコストを上げることなく従来以上の管理をさせて頂く事が可能であると考えます。

緊急対応は?と疑問に思われる方も多いと思われますが、万全の体制を確立し、各物件管理をして1カ月ちょっとですが、しっかりと即時にご対応させて頂いております。

「管理会社=中間マージン」

そんな業界の悪いイメージが払拭できますよう、そして東京・名古屋・大阪・福岡・札幌・沖縄など場所を問わず、今まで以上にオーナー様のニーズ、そしてそれ以上のご提案が出来ますようスタッフ一同頑張ってまいりますので今後とも何卒、よろしくお願いいたします。

 

遠隔管理(当然東京近郊物件も)にご興味のある方はお気軽にご連絡ください!

 

 

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

 

株式会社レント管理サービス 開発部
不動産実務検定1級・賃貸不動産経営管理士

宅地建物取引士

ファイナンシャル・プランナー(AFP)

mail:kaihatsu@renthouse.co.jp

甲斐 勝利

 

 




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