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不動産投資用の物件 『実質利回り』を計算しよう


そもそも『利回り』とは、不動産投資用の物件が、どのくらい収入を生み出すのかを数値化したものです。

利回りが高い物件は収入が得やすく、利回りが低い物件は収入が得にくくなります。

『実質利回り』は、毎年かかるランニングコストを差し引くので、『表面利回り』より正確に収益力を判断できます。

    実質利回り = {( 年間の家賃収入 - 年間支出 ) ÷ 購入価格 } × 100

たとえば年利5.0%だと、「100%÷5.0%=20年」で、かかった費用を回収するのには20年かかることになります。

実質利回りは、実際に物件を所有した後でないと、なかなか正確な数字を算出できないということと、ランニングコストが変化することで瞬間的な数値でしかなく計算結果は年ごとに変化するという特徴があります。

実質利回りを踏まえて、土地の購入・建物の設計から賃貸経営をはじめてみませんか。




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