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【開発部】    加熱する不動産投資


皆様、こんにちは!6月11日も16:00をまわりました!

東京は快晴で非常に過ごしやすい気候となっております。
全国的にも晴れているところが多く、梅雨入りしているのに不思議な暑さとなっています。

皆様、熱中症や脱水症状などには十分お気を付けください。

さて、本日は最近なにかと話題に上がる、不動産投資について少しお話しさせて頂きます。

ひとえに不動産投資と言ってもいくつかの種類が存在します。

一つは投資用新築分譲マンションを買い、家賃と返済の差額で払い終わる頃に、財産として残ります!というタイプのもので、大手ディベロッパーの商品がこれにあたります。

ちょっとした例を上げますと、3000万円の物件を購入し月々99,378円返済し家賃が月々90,000円、差額が約1万円で、この1万円を35年間投資(420万円)することによって、払い終わったあとに2000万円前後の資産が残ります!というものです。
また、減価償却によりマイナスを作り、他所得(主に給与所得)と損益通算をすることによって、節税効果も見込めます。
もちろん経費や空室ロス、リフォーム料金、固定資産税などがありますから、細かいシュミレーションが必要不可欠です。

次に、中古物件による不動産投資です。
先程の10数年かけて資産を形成していくという考え方ではなく、債券や株式に近い考え方で、インカムゲイン(賃料収入)やキャピタルゲイン(売却益)で、資産の運用を計ります。
マンション1部屋から1棟売りアパートやマンションまでが対象で、タイトルにさせて頂いた内容はこちらです。

現在、ご存じのようにバブル崩壊後、定期預金で6%もあった金利は現在では0.01%前後(銀行により差異アリ)で、1億円あれば食べていけると言われた時代が嘘のようです。
それに伴い、国債などの債券、投資信託、株式投資などの配当もあまり期待できず、また、FXや先物のような商品も、そのハイリスクな側面から、ミドルリスク、ミドルリターンと言われる不動産投資に人気が集まってきています。

投資という観点からなので、一生所有するではなく、売ることも前提として運用されている方がほとんどです。

換価しやすさを表現する言葉として「流動性」がありますが、不動産は他の資産と比較しても、流動性のある資産であると言えます。

かといって、こちらもバブルの頃のように、「転がす」ことで莫大なキャピタルゲインが得られる時代ではありません。
メインはやはり賃料収入(インカムゲイン)という事になりますが、その収益性は場所や方法を間違えなければ、未だに10%以上の利回りが期待できるものが多く市場に出回っています。

そのインカムゲインを得ながら、税率の変わる5年をめどに(長期譲渡所得と短期譲渡所得で19%も税率が違います)売却も視野に入れ、所有期間利回りで運用するという方法で時期が合えばキャピタルゲインも期待できます!

もちろん、5年を超えてインカムゲインを得続けても良いと思いますが、現在の状況によって換価することも念頭においた運営がベターだと思われます。

でも、駅に近い物件や条件のいい物件は金額が高く、しかも競争率が高いとお考えの方も多いかと思われますが、ポイントをうまく外すことによって、意外な金額で手に入り、需要も根強くあるエリアなどもあったりします。

東京近郊で不動産投資をお考えの方、これから検討される方など、ご興味があれば是非、お気軽にメッセージを頂けたらと思います。

各金融商品や、年金までもがあてにならない時代に突入してきました。

私達の経験やキャリア、知識が皆様の安定した資産運営のお役に立てたらと思っております。

それでは本日も長文となってしまいましたが、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

株式会社レント管理サービス   甲斐勝利




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