Home » 開発部

【開発部】  日々学ぶという事


皆様、おはようございます!
本日も弊社のHPをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
さて、本日は前回のテーマとかぶる部分はありますが、不動産取引会社として学ぶべきことについて少しお話しさせて頂きます。
不動産会社の知識は、取引における「宅建業報」権利関係の「民法」建築基準法などの「法令上の制限」などがあります。
これは、まさに各取引(売買や賃貸仲介・管理・建築の提案等)の現在(いま)にクローズアップした知識や経験であると言えます。


一方、資産運営や各投資に関しましては、現在の状況に加え近い将来を予測できる力が必要となります。

将来の予測は、もちろんまだ到来しない未来に対するものですが、起こりうるリスクに対しては万全の準備をしなくてはなりません。

そんな経済の動向を知る上では、今までの時代をさかのぼり、現在の日本経済がどのように形成されていったかを知る必要もあります。
「温故知新」という言葉の意味する通り、経済を学ぶという事は日本の歴史を学ぶという事に等しく、近い将来を見据えるうえでは大変重要であると言えます。
経済的な側面から、どんな資産運用が効果的で、それに「取引」が伴う場合その計画が法的に可能なのか、問題なく進むものなのかを確認しご提案する。
当たり前のことですが、経済にだけ捉われたご提案だけでは「絵にかいた餅」になりますし、取引だけを目的とした提案ではリスクが高すぎます。
両方の知識や経験が相まって初めてベストなご提案が出来ると考えています。

また、最近では各行政に対する知識や対応も身に着けておくことも、御提案する計画が優位に進行するうえでは重要であると感じています。
理由は、関係省庁並びに各行政は、話の仕方や担当者によって投げかけたものの答えが違う事があるからです。

え?と思う方も多くいらっしゃるかと思いますが、各法律やとくに行政法(総称して)は、その解釈によっていろんな捉え方ができ、ケースバイケースで処理される事も多いからです。
これは20年近い不動産経験の上で私が実際に感じている事です。
より突き詰めて、少しでもご提案する内容が良くなればと、日々勉強させて頂いています。

個人的な事で恐縮ですが、取引に関する資格として宅地建物取引士、そして税金や経済に対する資格としてファイナンシャル・プランナー(各取得済)そして、前述の理由から行政書士を今年11月13日に受験させて頂きます。
もちろん、資格は取得するだけでは何の意味も持ちません。
オーナー様や投資家の皆様の利益に貢献し必要とされて初めて意味を成すものです。
ですから、取得後も常に最新情報をインプットし、勉強し続ける事こそが重要ですので今後もたくさんの情報を得、皆様にお伝えさせて頂きたいと思います。

インターネット社会となりたくさんの情報がネット上に氾濫していますが、すこしでもご安心して頂ける存在、知識と経験に裏付けられた存在として情報発信して行けますようスタッフ一同日々精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

株式会社レント管理サービス マネージャー

宅地建物取引士
ファイナンシャル・プランナー(AFP)   甲斐勝利

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




  Copyright ©2012 レント管理サービス, All rights reserved.