【第1管理部】 粗大ごみの出し方
こんにちは。第一管理部中野です。
今回は粗大ごみの正しい出し方と手続きについてお知らせいたします。粗大ゴミの回収日でないにも関わらず、ゴミ捨て場に出されているケースや、退去時に適切な手続きをせずにゴミを放置する方が散見されます。粗大ゴミは適切な手続きを行わない限り回収されないため、そのまま放置され、建物のの美観が損なわれる事例が頻繁に発生しています。また放置された粗大ごみのどさくさに紛れてさらに勝手に粗大ごみを出し始めるといった悪循環に陥ります。このような状況を確認した場合には、皆様にお知らせを出させて頂き注意喚起しております。今回は世田谷区の手続きに沿ってご説明させて頂きますが、各自治体手続き方法はほとんど変わりありませんので、参考にして下さい。
1. 事前に予約をしましょう
粗大ごみを出す前に、事前に区の指定する方法で予約を行う必要があります。オンラインでの予約や電話での予約などがありますので、選択肢を確認しましょう。
世田谷区粗大ゴミ受付センター 03-5715-1133 インターネット申し込みもあります。
2. 出し方と日時
予約が完了したら、指定された日時に粗大ごみを出す準備をします。粗大ごみは、予約した日の朝に指定の場所に出してください。出し方や置き場所に関する詳細は、予約時に案内が提供されますので、必ず確認しておきましょう。
3. 出すものの注意
粗大ごみとは、大型の家具や家電、布団などの大きなアイテムを指します。一般ごみで出そうと思ったものでもサイズによっては粗大ごみになるものもあります。ただし、一部のアイテムは取り扱いが難しい場合があります。予約前に出せるものや条件を確認し、適切な方法で処理しましょう。
4. 前日の準備
申込み予約した時点で、その粗大ゴミの手数料がわかりますので、コンビニ等で事前に「有料粗大ごみ処理券」を用意しておく必要があります。
まとめ
粗大ごみの出し方と手続きについてご紹介しました。環境への配慮と地域の美化の一環として、正しい方法で粗大ごみを処理するようお願いしております。予約手続きや出し方、注意事項をしっかりと守って頂き、より住みやすい地域、賃貸住宅づくりにご協力いただければ幸いです。